特許
J-GLOBAL ID:200903032145382976

画像形成システム及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185460
公開番号(公開出願番号):特開2008-012757
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】ステープル処理やパンチング処理が設定されたジョブで後処理禁則がかかった場合、後処理を強制的に解除してしまうとユーザの利便性が損なわれる。【解決手段】画像形成装置及び後処理装置を備えた画像形成システムは、後処理禁則が発生した際の振る舞いとして予め固有の設定を与えられている。後処理NGとなった場合、システムは固有の設定に基づき、後処理を解除して印刷を継続するか(ステップS26,S28)、もしくは印刷を停止してジョブをハードディスク等に保存する(ステップS18)。保存されたジョブは、後からユーザが呼び出すことができ、その際、後処理をキャンセルするか、設定を変更するかをユーザが選択的に指示することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像データをページごとに処理し、この処理済みの画像データに基づいて形成した画像を用紙に転写して排出する画像形成装置と、 前記画像形成装置から排出された用紙を受け取り、この用紙に所定の後処理を行うことで後処理済みの用紙を排出するか、もしくは前記画像形成装置から排出された用紙に後処理を行うことなく排出するかのいずれかの動作を実行する後処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、 前記画像形成装置による画像の形成に際して所定のジョブ単位で画像データを処理する画像処理手段と、 前記画像処理手段により画像データが処理されるジョブ単位ごとに前記後処理装置により後処理を行うべきか否かを設定する後処理設定手段と、 前記後処理設定手段により後処理を行う旨が設定された状態で前記画像形成装置が画像を形成するための動作の実行中に後処理に関して所定の障害が発生したか否かを判断する障害発生判断手段と、 前記障害発生判断手段により障害が発生したと判断された場合、前記画像形成装置による画像を形成するための動作を停止させて前記画像データ及び前記後処理を行う旨の設定を保存するか、もくしは前記後処理を行う旨の設定を解除して前記画像形成装置による画像を形成するための動作を実行させるかのいずれかの動作を予め設定された固有の設定値に基づいて実行させる固有動作実行手段と を備えたことを特徴とする画像形成システム。
IPC (2件):
B41J 29/46 ,  G03G 21/00
FI (2件):
B41J29/46 Z ,  G03G21/00 500
Fターム (13件):
2C061AQ06 ,  2C061HJ04 ,  2C061HN18 ,  2C061HV02 ,  2C061HV36 ,  2C061HV47 ,  2H027EK04 ,  2H027EK05 ,  2H027EK11 ,  2H027EK15 ,  2H027FA21 ,  2H027GB08 ,  2H027GB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3766164号公報
審査官引用 (3件)

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