特許
J-GLOBAL ID:200903032145384189

シリカスートの押出し成形によるシリカガラスハニカム構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599696
公開番号(公開出願番号):特表2002-537205
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】本発明は、最終的な用途に応じた種々の形状およびサイズを有するガラスハニカム構造体(100)の押出し成形方法に関する。セラミックから作成された従来のハニカム構造体と異なり、本発明のガラスハニカム(100)は、その粘性を利用して曲げおよび/または再延伸が可能である。さらに本発明のガラスハニカム構造体(100)は、その両端面(10a,10b)で重量負荷を支えるこをが可能でありながら、軽量である。したがって、本発明のガラスハニカム構造体(100)は、ミラーのような物体の軽量支持体として用いることができる。これらのハニカム(100)は、かかる支持体を提供するために単独で、あるいは集合体で用いることができる。ハニカム(100)の選択された部分が、耐負荷能力に悪い影響を与えることなく除去されて、ハニカムの質量がさらに減らされる実施例が記載されている。
請求項(抜粋):
ガラスハニカム物品の調製方法であって、 a)ガラス質珪酸塩粉末、バインダ、潤滑剤、および溶剤を含有し、前記粉末が約0.4μmよりも小さい粒子からなる実質的に均質なペーストを提供し、 b)該ペーストの紐状体をダイを通じて押し出して中間物品を形成し、 c)余分の溶剤を取り除くために前記中間物品を乾燥させ、 d)ブラウンハニカム物品を生成させるために前記中間物品を熱分解させ、 e)前記ブラウンハニカム物品を焼成して、不完全に又は完全に焼結させる諸工程を含むことを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
C04B 35/16 ,  B28B 3/20
FI (2件):
B28B 3/20 K ,  C04B 35/16 Z
Fターム (25件):
4G030AA16 ,  4G030AA37 ,  4G030BA18 ,  4G030BA32 ,  4G030BA34 ,  4G030CA07 ,  4G030CA10 ,  4G030GA11 ,  4G030GA14 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA19 ,  4G030GA21 ,  4G030GA23 ,  4G030GA26 ,  4G030GA27 ,  4G030GA30 ,  4G030GA33 ,  4G054AA06 ,  4G054AB09 ,  4G054AC00 ,  4G054BD01 ,  4G054BD19 ,  4G054DA01 ,  4G054DA03

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