特許
J-GLOBAL ID:200903032145832386
近接操作式透視撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353041
公開番号(公開出願番号):特開2000-166915
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 透視撮影台の操作ハンドルを握って映像系を操作し、圧迫筒が患者に危険な圧力をかけることなく容易に操作できる近接操作式透視撮影装置を提供する。【解決手段】 患者を載せる寝台2と、その後方にX線管1と、支持部7を介して前方に操作ハンドル11を備えた映像系10と、映像系10の前部に位置し患者の検査対象部位を圧迫するための圧迫機構から構成され、圧迫筒3を使用する時は、寝台2と平行状態に格納されていた圧迫筒3を、寝台2に対して直角な使用状態に手動もしくは電動で回転中心軸13を軸にして回転させ、所定の位置まで移動させる。そして操作者は支持棒9の一方端に設けられた操作グリップ4を握り、圧迫筒3を患者の腹部に押し当て、透視撮影台12の近傍に置かれた近接モニタ(図示せず)のX線透視画像を観察しながら圧迫する。
請求項(抜粋):
患者を載せる寝台と、その寝台を挟み対向して寝台の下に配置されるX線管と寝台の上に配置されるX線映像系とから構成され、患者に近接して操作者が操作するアンダーテーブルチューブタイプの近接操作式透視撮影装置において、患者に対して圧迫筒を用いた圧迫診断を行う機構が、前記X線映像系にまたは独立して配置されたガイドと、そのガイド上を上下にスライドする筒状金具と、その筒状金具に垂直に取り付けられた支持棒と、その支持棒の先端に設けられた操作グリップと、中間に設けられた圧迫筒とからなり、圧迫操作時に患者に対して加える圧力を操作者による力のみで加えることのできるようにしたことを特徴とする近接操作式透視撮影装置。
Fターム (10件):
4C093AA01
, 4C093CA16
, 4C093CA33
, 4C093EC04
, 4C093EC12
, 4C093EC33
, 4C093EC58
, 4C093ED21
, 4C093EE02
, 4C093FA03
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