特許
J-GLOBAL ID:200903032146298189

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105243
公開番号(公開出願番号):特開2003-299795
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 不正に可変入賞口を開放して利益を得ようとする不正行為を適切に防ぐことのできるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】 特別遊技作動により賞球形態を発生させる賞球制御手段が、特定の遊技条件の成立によって実行される特別遊技作動の開始から終了までを有効検知時間として設定し、有効検知時間に球検知装置S3、S4が検知した遊技球は正常なものと判断して賞球形態を発生させ、有効検知時間以外の無効時間に検知された遊技球は異常なものと判断して賞球形態を発生させないようにする。これにより、針金等を前面枠の隙間から挿入して可変入賞口23を開放して遊技球を流入させたり、透明板を外す等して可変入賞口23に遊技球を直接入れる等のような不正行為を防止でき、パチンコ遊技の健全性を適正に保つことができる。
請求項(抜粋):
遊技球の流入可能な開放状態と流入不可能な閉鎖状態とに制御される可変入賞口と、該可変入賞口の内部に設けられた遊技球を検知する球検知装置と、特定の遊技条件が成立した場合に、可変入賞口を開閉作動させ、該可変入賞口に流入した遊技球を球検知装置が検知するに伴って、所定の賞球形態により遊技者に利益供与する特別遊技作動を制御実行する賞球制御手段とを備えたパチンコ遊技機において、賞球制御手段が、特定の遊技条件の成立によって、特別遊技作動を開始させる制御の実行から、終了させる制御の実行に至るまでの作動時間を有効検知時間として設定しており、該有効検知時間に球検知装置が遊技球を検知した場合には、所定の賞球形態を発生させるように制御し、該有効検知時間以外の無効時間に球検知装置が遊技球を検知した場合には、賞球形態を発生させないように制御するものであることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 350
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 350 B
Fターム (10件):
2C088AA04 ,  2C088BC15 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088BC70 ,  2C088CA28 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10 ,  2C088EB23 ,  2C088EB29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208107   出願人:京楽産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100520   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215775   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る