特許
J-GLOBAL ID:200903032146753234

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279465
公開番号(公開出願番号):特開2001-102174
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 色純度及び発光効率が高く、寿命が長く、赤色系に発光する有機エレクトロルミネッセンス素子及び新規化合物を提供する。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも一対の電極間に有機層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該有機層に下記一般式〔1〕で示される化合物を含有する。一般式〔1〕【化1】〔一般式〔1〕中、X及びYはそれぞれ電子吸引基である。Zは縮合環を含有する芳香族基である。R1 〜R3 は、それぞれ独立に、分岐もしくは直鎖のアルキル基,水素原子,置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基,ハロゲン原子,-CN,【化2】,-COOR5 又は-CONR6 (ここで、R4 〜R6 は、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20の分岐もしくは直鎖のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基を表す。)である。Wは-O-又は-S-である。R1 、R2 及びR3 のうちの一組は互いに結合し、環状構造を形成していてもよい。〕
請求項(抜粋):
少なくとも一対の電極間に有機層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該有機層に下記一般式〔1〕で示される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式〔1〕【化1】〔一般式〔1〕中、X及びYはそれぞれ電子吸引基である。Zは縮合環を含有する芳香族基である。R1 〜R3 は、それぞれ独立に、分岐もしくは直鎖のアルキル基,水素原子,置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基,ハロゲン原子,-CN,【化2】,-COOR5 又は-CONR6 (ここで、R4 〜R6 は、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20の分岐もしくは直鎖のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素原子数6〜30のアリール基を表す。)である。Wは-O-又は-S-である。R1 、R2 及びR3 のうちの一組は互いに結合し、環状構造を形成していてもよい。〕
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 655
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 655
Fターム (11件):
3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Tetrahedron Letters (1971), (7), 617-20

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