特許
J-GLOBAL ID:200903032150891560

吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317609
公開番号(公開出願番号):特開平10-160278
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 排熱の利用率を高めて高質燃料を削減する。【解決手段】 稀溶液ライン(L1)の低温溶液熱交換器(15)と低温再生器(12)との間に、減圧弁(17)と温熱源用熱交換器(18)とを介装し、顕熱・潜熱変換により排熱の利用度を高め、蒸発器(9)及び吸収器(10)を複数段に分割し、稀溶液ライン(L1)の濃度を下げ、顕熱・潜熱変換を付勢して排熱ライン(L2)の戻り温度を下げる。
請求項(抜粋):
吸収器から低温溶液熱交換器を介して低温再生器に向う稀溶液ラインと、該低温再生器から溶液ポンプ及び高温溶液熱交換器を介して高温再生器に向う中間濃度溶液ラインとを有し、前記稀溶液ラインの低温溶液熱交換器と低温再生器との間に圧力調整手段及び温熱源用熱交換器が介装され、該温熱源用熱交換器は、外部の温熱源から供給される流体と稀溶液ラインを流れる流体との間で顕熱・潜熱交換を行い、蒸発器及び吸収器を複数段に分割した状態で配置していることを特徴とする吸収冷温水機。
IPC (2件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00
FI (2件):
F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 303 B

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