特許
J-GLOBAL ID:200903032152845663

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256181
公開番号(公開出願番号):特開平9-096263
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 加速ショック、エミッション悪化、騒音増加等が発生しない蓄圧式燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 エンジン6の高負荷運転時において、アクセル開度を略0(ゼロ)としてエンジンを急減速したとき、電磁弁9はECU4から出力される駆動信号を受信して開弁する。すると、コモンレール5からの高圧燃料はサブコモンレール10へと排出され、コモンレール5内の圧力は調圧手段11の調圧作用により設定された指令噴射圧まで速やかに低下する。次に、エンジン6の軽負荷運転開始時において、コモンレール5の圧力は指令噴射圧に維持されているので、ECU4の演算通りの噴射圧にてエンジン6は制御されるため、加速ショック、エミッション悪化、騒音の増加等の問題を解決できる。
請求項(抜粋):
高圧燃料を第1の蓄圧室内に蓄圧し、該燃料をECUにて電気的に制御されたインジェクタにより、エンジンの各気筒に噴射する蓄圧式燃料噴射装置において、上記第1の蓄圧室の排圧通路部位に、調圧手段を設置した第2の蓄圧室を電磁弁を介して配設したことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02D 41/38 ,  F02M 55/00
FI (3件):
F02M 47/00 M ,  F02D 41/38 A ,  F02M 55/00 B

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