特許
J-GLOBAL ID:200903032153104241
エンジンのアイドル回転数制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015203
公開番号(公開出願番号):特開平7-224706
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 エンジン1のアイドル中にパワーステアリング装置を作動させ、その作動状態でパワーステアリング装置の負荷が増大しても、それに応じてエンジン1の出力トルクを良好に増大させて、その回転落ちを確実に防止する。【構成】 エンジン1のアイドル時に、基本進角量thtbseよりも所定値遅角補正されたアイドル遅角量thtretの点火時期を基準として目標回転数noと実際の回転数neとの偏差に応じ点火時期を補正してアイドル回転数neを目標回転数noにフィードバック制御する場合、パワーステアリング装置の作動状態が検出されたときに、アイドル遅角量thtretの最大値thtretmaxを非作動時に比べ大きくし、パワーステアリング装置の作動中に負荷が増大変化しても、それに応じてフィードバック進角量thtfbを大きくしてエンジン出力トルクを増大させる。
請求項(抜粋):
エンジンのアイドル時に、目標回転数と実際の回転数との偏差に応じ制御量を所定の基準値から補正してアイドル回転数を目標回転数にフィードバック制御する制御手段を備えたエンジンのアイドル回転数制御装置において、エンジンに駆動連結されかつ負荷が変化する機器の作動状態を検出する検出手段と、上記検出手段により機器の作動状態が検出されたとき、非作動時に対して、上記制御手段における基準値からエンジン出力トルクの増大側への制御量の補正範囲を拡大する制御量変更手段とを設けたことを特徴とするエンジンのアイドル回転数制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/16
, F02D 29/02
, F02D 45/00 312
, F02P 5/15
FI (2件):
F02P 5/15 E
, F02P 5/15 K
引用特許:
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