特許
J-GLOBAL ID:200903032154661136

人体異常検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171097
公開番号(公開出願番号):特開2004-021285
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】被検知者自らの操作による退室情報を発信させる退室指示手段を配設させることで、誤検出を発生させることのない人体異常検知装置を実現する。【解決手段】浴室2内の音を検出するマイクロフオン3aと、浴室2内への入室を検出する赤外線測距センサー3bと、赤外線測距センサー3bにて被検知者を検出してモニター動作を開始し、マイクロフオン3aにて検出した音情報に基づいて、被検知者の異常動作状態を判定する異常判定手段140a、140bとを備える人体異常検知装置であって、被検知者の退室を指示する操作スイッチ6aおよび退室情報を出力する出力部6bを有し、被検知者の検出空間内から退室を指示する出入口パネル6が設けられ、異常判定手段140a、140bは、出力部6bにて出力された退室情報に基づいて異常動作状態の判定を終了する。これにより、誤検出を発生させることのない異常検知ができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検出空間内の音を検出する検出手段(3a)と、 検出空間内への被検知者の入室を検出する入室検出手段(3b)と、 前記入室検出手段(3b)にて被検知者を検出してモニター動作を開始し、前記検出手段(3a)にて検出した音情報に基づいて、被検知者の異常動作状態を判定する異常判定手段(140a、140b)とを備える人体異常検知装置であって、 被検知者の退室を指示する操作部(6a)および前記操作部(6a)による退室の指示に基づいて退室情報を出力する出力部(6b)を有し、被検知者の検出空間内から退室を指示する退室指示手段(6)が設けられ、前記異常判定手段(140a、140b)は、前記出力部(6b)にて出力された退室情報に基づいて異常動作状態の判定を終了することを特徴とする人体異常検知装置。
IPC (3件):
G08B21/04 ,  A47K4/00 ,  G01V8/12
FI (3件):
G08B21/04 ,  A47K4/00 ,  G01V9/04 A
Fターム (12件):
2D032GA00 ,  5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086CA09 ,  5C086CA12 ,  5C086CB16 ,  5C086CB26 ,  5C086DA01 ,  5C086DA08 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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