特許
J-GLOBAL ID:200903032154730618

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102229
公開番号(公開出願番号):特開平7-286577
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 スナップ機構におけるピン部の損傷が少なく、耐久性が高い液体圧送装置を提供することを目的とする。【構成】 密閉容器2内にフロ-ト3とスナップ機構5が内蔵する。スナップ機構5は、レバ-52,スライダ-53,コイルバネ54,雄バネ受け部材55,雌バネ受け部材56によって構成される。スライダ-53の側方にセラミックス材料よりなる4個のガイドロ-ラ48を取り付ける。スライダ-53の上部には切替え弁120を接続する。コイルバネ54は、雄バネ受け部材55と雌バネ受け部材56によって構成される一連の軸芯に外装されている。
請求項(抜粋):
密閉容器内にフロ-トとスナップ機構が内蔵され、密閉容器は作動流体の給排気を切り換える切替え弁と圧送液体流入口及び圧送液体排出口が設けられ、スナップ機構は前記切替え弁にリンクされた弁軸操作棒とコイルバネを有し、該コイルバネの少なくとも一端はフロ-トと連動してフロ-トの移動に応じて変形されると共に、フロ-トが一定の位置を越えた時に、前記コイルバネは急激に変形を回復し、コイルバネにリンクされた弁軸操作棒を介して前記切替え弁を切り換える液体圧送装置において、弁軸操作棒の側方にセラミックス材料よりなる複数のガイドロ-ラを連設して、当該弁軸操作棒が上下方向のみに摺動可能としたことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (2件):
F04B 9/08 ,  F16T 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-014362
  • 特開昭62-104616

前のページに戻る