特許
J-GLOBAL ID:200903032155168522

中性点クランプ式インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002378
公開番号(公開出願番号):特開平5-191980
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】スナバ回路でのエネルギーを回収する手段を備えた中性点クランプ式インバータを提供することを目的とする。【構成】直流電圧源1の電圧を交流電圧に変換する第1〜第4の半導体スイッチ5A〜5Dにそれぞれ,ダイオードとコンデンサが直列接続されたスナバ回路が設けられ、第2の半導体スイッチ5Bのスナバコンデンサの端子と中性点の間に、第3の半導体スイッチ5Cと同期して動作する逆阻止半導体スイッチ11Aを介して回生回路12Bが設けられ、第3の半導体スイッチ5Cのスナバコンデンサの端子と中性点の間に、第2の半導体スイッチ5Bと同期して動作する逆阻止半導体スイッチ11Bを介して回生回路12Cが設けられている。
請求項(抜粋):
直流電圧源と、この直流電圧源の正側端子および負側端子と中性点の間にそれぞれ設けられたコンデンサと、前記直流電圧源の正側端子と交流出力端子の間にリアクトルを介して接続された第1および第2の半導体スイッチと、前記直流電圧源の負側端子と前記交流出力端子の間にリアクトルを介して接続された第3および第4の半導体スイッチと、前記第1〜第4の半導体スイッチにそれぞれ並列に設けられた,ダイオードとコンデンサが直列接続されたスナバ回路と、前記第2の半導体スイッチのスナバ回路におけるダイオードとコンデンサの接続点と前記中性点の間に、前記第3の半導体スイッチと同期して動作する逆阻止半導体スイッチを介して設けられた正側回生回路と、前記第3の半導体スイッチのスナバ回路におけるダイオードとコンデンサの接続点と前記中性点の間に、前記第2の半導体スイッチと同期して動作する逆阻止半導体スイッチを介して設けられた負側回生回路と、を備えたことを特徴とする中性点クランプ式インバータ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00

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