特許
J-GLOBAL ID:200903032155351998

プリントシステム、プリンタドライバ及びプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190849
公開番号(公開出願番号):特開平10-040031
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 プリントシステムにおいて、プリンタ自体の処理能力を上げなくても、システム全体の処理能力を向上できる改良を提供する。【解決手段】 ホストコンピュータ1内のプリンタドライバ9が、印刷ジョブの発生時に、プリンタへ出力する描画コマンドの形式を自動的に選択する。コマンド形式には、高水準のプリンタ制御言語(例えばPDL)で記述した形式と、中間言語で表現した中間コードの2種類がある。後者の形式を選択した場合、プリンタドライバ9が、アプリケーション5からの描画コマンドを中間コードに変換してプリンタ3に送る。プリンタ3は、その中間コードを極めて簡単な処理でプリンタ内部専用の中間コードに変換し、これをビットイメージを展開して高速に印刷を行うことができる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとこれに接続されたプリンタとを備えたプリントシステムにおいて、前記ホストコンピュータが、プリンタに対する描画コマンドを含んだ印刷ジョブデータを生成するためのプリンタドライバを有し、前記プリンタドライバが、少なくとも一部の描画コマンドが第1の中間コードの形式で表現されている中間水準の印刷ジョブデータを生成するための中間水準ジョブデータ生成手段を有し、前記プリンタが、前記中間水準の印刷ジョブデータを受け、前記描画コマンドを第2の中間コードに変換するための中間コード変換手段と、前記第2の中間コードを印刷のためにビットマップイメージデータに変換するための第3の変換手段とを有することを特徴とするプリントシステム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 B ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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