特許
J-GLOBAL ID:200903032155832643

多気筒内燃機関における個別式点火コイルの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026428
公開番号(公開出願番号):特開平10-220331
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ヘッド部19aから下向きに突出した軸部19bの先端に、点火栓17に対する被嵌接続用のソケット部19cを取付ける一方、前記ヘッド部19aの下面19a′を、支持用ブラケット20の上面20bに対する取付け面に構成して成る個別式点火コイル20において、点火栓17をシリンダ軸線16に対して傾斜している場合に、前記ブラケット20の形状が複雑になることを回避する。【手段】 前記個別式点火コイル19におけるソケット部19cを、当該ソケット部が取付く軸部19bに対して折れ曲がり可能に構成することにより、点火栓17がシリンダ軸線16に対して傾斜していても、前記個別式点火コイル19のヘッド部19aの下面19a′が同一平面になるようにする。
請求項(抜粋):
電気接続用のコネクタを備えたヘッド部から軸部を下向きに突出し、この軸部の先端にシリンダヘッドに螺着した点火栓に対する被嵌接続用のソケット部を取付ける一方、前記ヘッド部の下面を、前記点火栓の上方に配設した支持用ブラケットの上面に対する取付け面に構成して成る個別式点火コイルにおいて、前記個別式点火コイルの軸部における点火栓に対する被嵌接続用のソケット部を軟質合成樹脂製にして、このソケット部を、当該ソケット部が取付く軸部に対して折れ曲がり可能に構成したことを特徴とする多気筒内燃機関における個別式点火コイルの構造。
IPC (3件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 13/00 303 ,  H01F 38/12
FI (3件):
F02P 15/00 303 E ,  F02P 13/00 303 B ,  H01F 31/00 501 K

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