特許
J-GLOBAL ID:200903032156584139

ネットワーク・コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329749
公開番号(公開出願番号):特開平7-152706
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 各ネットワーク・コンピュータ1から管理サーバに対して各コンピュータの負荷状況を報告するのに、ネットワーク回線8に大きな負荷をかけないようにすること。【構成】 負荷計測手段11は、タイマ12から設定時間経過の通知があった時、CPU10の負荷値を計測する。計測間隔生成手段13は、次回の負荷値計測までの時間として、前記負荷値が大きいとき程大きくなるような値を生成し、タイマ12に設定する。負荷報告手段15は、負荷計測手段11が負荷値を計測する毎に、負荷値を管理サーバへ報告するための負荷報告メッセージを生成するが、前回計測時と今回計測時とで負荷値に変化がなかった時は、負荷報告メッセージを出力しないようにする。このように、負荷値の計測間隔を動的に制御し、また、負荷報告のタイミングを制御することにより、負荷報告の回数を少なくする。
請求項(抜粋):
管理サーバにより負荷状況が管理されるネットワーク・コンピュータにおいて、CPUと、設定時間の経過を通知するタイマと、前記タイマが設定時間の経過を通知した時、前記CPUの負荷値を計測する負荷計測手段と、前記負荷計測手段で負荷値を計測する毎に、前記管理サーバに対して負荷値の報告を行う負荷報告手段と、前記タイマの次回の設定時間として、前記負荷値が大きい時程大きい値を生成する計測間隔生成手段とを具えたことを特徴とするネットワーク・コンピュータ。
IPC (2件):
G06F 15/16 460 ,  G06F 13/00 355

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