特許
J-GLOBAL ID:200903032156630270
負荷時タップ切換装置用切換開閉器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298599
公開番号(公開出願番号):特開2002-110436
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】主切換開閉器及び補助切換開閉器を共通の駆動軸により駆動することができるようにする。【解決手段】回動自在に支持されて補助切換開閉器の可動接点6cを支持した従動レバー17と、従動レバー17に対して回動し得るように設けられた駆動レバー15と、従動レバーと駆動レバーとの間に設けられて駆動レバーの回動により蓄勢されるトグルバネ21とを備えて、駆動レバー15が所定の角度回動したときにトグルバネ21の付勢力により従動レバー17を速動させて補助切換開閉器6の切換動作を行わせるトグル機構と、補助切換開閉器6の切換動作を所定の動作タイミングで行わせるように主切換開閉器の駆動軸12の回転を駆動レバー15に伝達する駆動力伝達機構とにより補助切換開閉器6の駆動機構を構成した。
請求項(抜粋):
負荷に接続する変圧器のタップを切り換える切換動作を行う主切換開閉器と、限流抵抗の接続を切り換える切換動作を行う補助切換開閉器と、負荷に接続するタップを切り換える際に回転駆動される駆動軸と、前記駆動軸の回転に伴って前記主切換開閉器に切換動作を行わせる主切換開閉器駆動機構と、予め設定された動作タイミングで前記補助切換開閉器の切換動作を行わせる補助切換開閉器駆動機構とを備えた負荷時タップ切換装置用切換開閉器において、前記補助切換開閉器駆動機構は、回動自在に支持された従動レバーと、前記従動レバーに対して相対的に回動し得るように設けられた駆動レバーと、前記従動レバーと駆動レバーとの間に設けられて前記駆動レバーの回動により蓄勢されるトグルバネとを備えて、前記駆動レバーが所定の角度回動したときに前記トグルバネの付勢力により前記従動レバーを速動させて前記補助切換開閉器の切換動作を行わせるトグル機構と、前記補助切換開閉器の切換動作を前記設定された動作タイミングで行わせるように前記駆動軸の回転を前記駆動レバーに伝達する駆動力伝達機構と、を備えたことを特徴とする負荷時タップ切換装置用切換開閉器。
IPC (4件):
H01F 29/02
, H01F 29/04 502
, H01F 29/04
, H01H 33/42
FI (5件):
H01F 29/02 C
, H01F 29/02 V
, H01F 29/04 502 K
, H01F 29/04 502 E
, H01H 33/42 K
Fターム (2件):
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