特許
J-GLOBAL ID:200903032157260132

バス接続システムの個別リセット方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149772
公開番号(公開出願番号):特開平5-342145
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 個別のリセット信号線を用いることなく共通のリセット信号線によって特定の処理装置をリセットすること。【構成】 リセット信号線を含む共用バスに複数の処理装置を接続し、各処理装置は前記共用バスの占有権を確保した後、相手処理装置を選択し、この選択した処理装置と共用バスの占有権を確保した処理装置の間でデ-タの通信を行うバス接続システムにおいて、通信相手となっている処理装置が共用バスを不当に長時間占有している時は共用バスにリセット信号を送出し、このリセット信号を受けた全ての処理装置のうち共用バスの占有権を確保していることを表明している処理装置のみをリセットする。
請求項(抜粋):
リセット信号線を含む制御線およびデ-タ線から成る共用バスに複数の処理装置を接続し、各処理装置は前記共用バスの占有権を確保した後、相手処理装置を選択し、この選択した処理装置と共用バスの占有権を確保した処理装置の間でデ-タの通信を行うバス接続システムにおいて、各処理装置に、通信相手となっている処理装置が前記共用バスを不当に長時間占有していないかどうかを監視する監視手段を設けると共に、自装置が共用バスの占有権を確保していることを表明する表明手段とを設け、通信相手となっている処理装置が前記共用バスを不当に長時間占有している時は前記監視手段の監視出力に基づき共用バスにリセット信号を送出し、このリセット信号を受けた全ての処理装置のうち前記表明手段で共用バスの占有権を確保していることを表明している処理装置のみをリセットすることを特徴とするバス接続システムの個別リセット方式。
IPC (4件):
G06F 13/36 520 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/16 ,  H04L 13/00 307 D

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