特許
J-GLOBAL ID:200903032157863813

ユーザ認証システム及びユーザ認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272973
公開番号(公開出願番号):特開2002-082910
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で特定のユーザ以外の不正ユーザによる端末装置からのサーバへのアクセスを確実に排除することができるユーザ認証システム及びユーザ認証方法を提供する。【解決手段】 情報サーバとネットワーク回線を介して接続可能にされた第1端末装置と、情報サーバとネットワーク回線から独立した通信回線で接続可能にされた第2端末装置とを備え、情報サーバにて新規のパスワードを生成して通信回線を介して第2端末装置に送信すると共にネットワーク回線を介して認証サーバに送信し、第2端末装置では送信されて来たパスワードを受信して告知し、第1端末装置ではユーザからパスワードを受け入れ、そのパスワードを認証サーバにネットワーク回線を介して送信し、認証サーバでは第1端末装置から送信されきたパスワードと情報サーバから送信され来たパスワードとの一致に応じてユーザ認証を行う。
請求項(抜粋):
情報サーバとネットワーク回線を介して接続可能にされた第1端末装置と、前記情報サーバと前記ネットワーク回線から独立した通信回線で接続可能にされた第2端末装置とを備え、前記第1端末装置から前記ネットワーク回線を介して前記情報サーバにアクセスするときに前記第1端末装置のユーザについて認証を前記ネットワーク回線上の認証サーバにて行うユーザ認証システムであって、前記第2端末装置にてパスワードの新規発行要求を前記情報サーバに対して前記通信回線を介して送信する第1送信手段と、前記情報サーバにて前記第1送信手段からのパスワードの新規発行要求に応答して新規のパスワードを生成するパスワード生成手段と、前記パスワード生成手段によって生成されたパスワードを前記第2端末装置に前記通信回線を介して送信する第2送信手段と、前記パスワード生成手段によって生成されたパスワードを前記認証サーバに前記ネットワーク回線を介して送信する第3送信手段と、前記第2送信手段によって送信されたパスワードを前記第2端末装置にて受信して告知する受信告知手段と、前記第1端末装置にてユーザからパスワードを受け入れる入力手段と、前記入力手段によって受け入れられたパスワードを前記認証サーバに前記ネットワーク回線を介して送信する第4送信手段と、前記認証サーバにて少なくとも前記第3送信手段によって送信されたパスワードと前記第4送信手段によって送信されたパスワードとの一致に応じてユーザ認証を行う認証手段と、を備えたことを特徴とするユーザ認証システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  H04M 11/00 302
FI (2件):
G06F 15/00 330 B ,  H04M 11/00 302
Fターム (7件):
5B085AE03 ,  5B085AE23 ,  5B085BE07 ,  5B085BG07 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101PP04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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