特許
J-GLOBAL ID:200903032158494412
石炭灰を用いたバイオセラミックス
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134147
公開番号(公開出願番号):特開平11-292654
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】有機性物質を含む水質浄化の方法として、活性汚泥処理方法等微生物処理方法が一般的に知られているが、二次汚泥処理、三次汚泥処理の問題がある。産業排水、家庭排水及び湖、河川中の有機性物質を低減するにあたり、装置の簡素化、維持管理の簡素化、被処理液の処理方法の安定化及び経済性が要求される。本発明は、セラミックスに有用微生物群を担持させ、使用目的に合った強度保ち多孔質化にし、かつ装置の低価格化にし、さらに装置の簡素化、維持管理の簡素化、被処理液の処理方法の安定化、低ランニングコスト化にしたセラミックス生成、又有用微生物群を有効的に担持させたバイオセラミックス生成が課題である。【解決手段】主原料にフライアッシュ(石灰灰)を使用し強度保つ為にベントナイトを配合し、さらに多孔質化する為に糖蜜、飛粉(蒟蒻原料の生成残物)を配合し低価格のセラミックス生成する。被処理液の処理方法の安定化、装置の低価格化、装置の簡素化、維持管理の簡素化を解決する為に、有用微生物群を担持させ易い多孔質なバイオセラミックスを生成する。
請求項(抜粋):
石炭灰(フライアッシュ)をベースとし底品位の粘度鉱物モンモリロナイト等を混合し焼成しフライアッシュ共存系で多孔質なセラミックスを生成する方法。
IPC (4件):
C04B 38/00 304
, C02F 3/10
, C04B 35/00
, C12N 11/14
FI (4件):
C04B 38/00 304 Z
, C02F 3/10 Z
, C12N 11/14
, C04B 35/00 V
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