特許
J-GLOBAL ID:200903032158496555
自動車の窓ガラスのためのワイパブレード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504632
公開番号(公開出願番号):特表平11-512996
出願日: 1997年05月10日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】自動車の窓ガラスを清浄にするためのワイパブレードが提案されている。このワイパブレードは、拭おうとする窓ガラスに当て付け可能な、フレキシブルな材料製の縦長のワイパ条片のための弾性的な縦長の支持部材を有しており、前記ワイパ条片の両長手方向面には、互いに向かい合って位置する長手方向溝がそれぞれ設けられており、これらの長手方向溝内には、支持部材の、互いに間隔をおいて配置されている2つの長手方向レールが位置していて、前記支持部材の中央区分が、駆動されるワイパアームのための接続装置を有しており、前記両長手方向レールの横断面が中央領域からレール端部に向かって減少している。この場合、支持部材が、互いに平行に、同一平面に配置された2つの別個の長手方向レールを有しており、これらの長手方向レールの両端部が、別個の構成部材として形成された各1つのクランプによって互いに結合されていると、特に良好に組付けることができるワイパブレードが得られる。
請求項(抜粋):
自動車の窓ガラスのためのワイパブレード(10)であって、拭おうとする窓ガラスに当て付け可能な、フレキシブルな材料から成る細長いワイパ条片(14)のための弾性的な細長い支持部材(12)を有しており、前記ワイパ条片(14)の両長手方向面には、互いに向かい合って位置する長手方向溝(24,26)がそれぞれ設けられており、これらの長手方向溝(24,26)内には、支持部材(12)の、互いに間隔をおいて配置されている長手方向レール(28,30)がそれぞれ位置していて、前記支持部材(12)の中央区分(42)が、駆動されるワイパアーム(18)のための接続装置(66)を有しており、前記両長手方向レールの横断面が中央領域からレール端部に向かって減少している形式のものにおいて、 支持部材(12)が、互いに平行に、同一平面に配置された2つの別個の長手方向レール(28,30)を有しており、これらの長手方向レール(28,30)の両端部が、別個の構成部材として形成された各1つのクランプ(50)によって纏められて保持されていて、特に互いに結合されていることを特徴とする、自動車の窓ガラスのためのワイパブレード。
FI (2件):
B60S 1/38 D
, B60S 1/38 E
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