特許
J-GLOBAL ID:200903032159475233
筆記入力装置、筆記入力方法、プログラム及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204631
公開番号(公開出願番号):特開2004-046637
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】電子原稿を印刷時に位置ずれを起こして出力された印刷原稿に対してもタブレットの所定の入力面に載置した際に電子原稿での入力欄と印刷原稿での入力欄のずれを認識して補正する筆記入力装置を提供する。【解決手段】印刷原稿7には棒状のコード101が印刷されている。タブレット1には座標入力部2の紙面が載置される位置の縦辺Aと平行に第一のレール部102を備えており、そのレール上を上下に移動可能な駆動部103がある。さらに第一のレール部102と直角方向に駆動部103に固定されている第二のレール部104がある。その第二のレール部104には棒状のコードを読み取る傾き読み取り部105が設置してある。さらに傾き読み取り部105は第二のレール部104上を左右に移動可能である。したがって第一のレール部102と第二のレール部105は載置される印刷原稿紙面の縦辺Aおよび横辺Bに対してそれぞれ平行となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
印刷原稿上の筆記軌跡を座標データとして入力する筆記入力装置であって、
前記印刷原稿は、該印刷原稿の紙面に対して所定の角度を有する複数のコードを備え、前記筆記入力装置は、前記印刷原稿を載置する面に対して水平で、且つ前記印刷原稿を載置する面の一辺と平行に設置された第1のレール部と、該第1のレール部上を移動可能な駆動部と、前記第1のレール部と直角な位置関係になるように前記駆動部に固定された第2のレール部と、該第2のレール部上を移動可能で、且つ前記印刷原稿上の前記コードを読み取るコード読み取り部と、基準となる電子原稿と前記印刷原稿での座標のずれを認識して補正する座標補正手段と、を備え、
前記印刷原稿を前記筆記入力装置に設置する際に、前記コード読み取り部で前記複数のコードを読み取り、読み取られたコードの傾きに基ずいて前記印刷原稿の傾きを補正することを特徴とする筆記入力装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F3/03 310A
, G06F3/03 310D
, G06F3/03 380B
Fターム (6件):
5B068AA05
, 5B068AA25
, 5B068BD02
, 5B068BD17
, 5B068CC11
, 5B068DD13
引用特許:
前のページに戻る