特許
J-GLOBAL ID:200903032159802960

防水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083620
公開番号(公開出願番号):特開2003-278458
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 メンテナンスや取り付け作業が容易でかつ確実に水密を図ることができる防水装置を提供する。【解決手段】 建物などの入口の壁面に溝付支柱2を、床面に中間支柱3立設用のアンカ12を、床面上には床面に対してフラットに底板4を配設する。そして、増水時には、別途保管しておいた中間支柱3をアンカ12へ立設した後、防水板5の一端部を中間支柱3の当て板10へ沿わせながら他端部を溝付支柱2の溝内8に差し込み、水密ゴム17を押圧しながら底板4上へ落とし込んでいく。次に、固定ハンドル16を固定操作して、水密ゴム18を押圧しながら防水板5を溝付支柱2及び中間支柱3に固定する。そして、上記操作を繰り返して、他の防水板5も取り付けて防水装置1を組み上げる。
請求項(抜粋):
増水時に建物などの入口から内部へ浸水するのを防止する防水装置であって、前記入口の両側壁面に対向させて立設する一対の溝付支柱と、入口の床面上に床面に対してフラットに埋設する底板と、前記溝付支柱の溝内に左右両端部を差し込んで前記底板上に1又は複数段積み上げる防水板とから成り、該防水板の左右両端部近傍には防水板を溝付支柱に固定する複数の固定ハンドルを備えると共に、防水板の上下端部には防水板の自重で押圧されるように水密ゴムを固着する一方、防水板の左右両端部には前記固定ハンドルの固定操作にて押圧されるように水密ゴムを固着したことを特徴とする防水装置。
IPC (2件):
E06B 5/00 ,  E06B 7/23
FI (2件):
E06B 5/00 Z ,  E06B 7/23 A
Fターム (16件):
2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA09 ,  2E036EA03 ,  2E036EA09 ,  2E036EB02 ,  2E036EB03 ,  2E036EC03 ,  2E036FA08 ,  2E036GA02 ,  2E036GA07 ,  2E036HA02 ,  2E036HB08 ,  2E039AC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防潮板装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-040633   出願人:鈴木シャッター工業株式会社

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