特許
J-GLOBAL ID:200903032161475348

エレベータの通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305524
公開番号(公開出願番号):特開平6-164748
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 乗りかご内の乗員のプライバシを侵さずに、通話必要時に監視センタと乗りかご間での通話が可能なエレベータの通話装置を提供する。【構成】 エレベータの乗りかご内に、非常呼び釦13と拡声形の第1の通話器とを備え、監視センタ6に、ハンドセツト形の第2の通話器を備え、非常呼び釦13が操作されると、第1の通話器を電話回線を介して第2の通話器と接続するエレベータの通話装置において、第2の通話器から呼出信号が発信され、この呼出信号が第1の通話器に着信すると、第1の通話器のスピーカ12から所定のメツセージを放送する音声合成装置75と、スピーカ12からのメツセージに基づいて、非常呼び釦13を操作すると、第1の通話器を第2の通話器に接続するリレー73、常開接点73a1、常開接点73a2とを設ける。
請求項(抜粋):
エレベータの乗りかご内に、非常呼び釦と拡声形の第1の通話器とを備え、監視センタに、ハンドセツト形の第2の通話器を備え、前記非常呼び釦が操作されると、前記第1の通話器を電話回線を介して前記第2の通話器に接続するエレベータの通話装置において、前記第2の通話器から呼出信号が発信され、この呼出信号が前記第1の通話器に着信すると、前記第1の通話器のスピーカから所定のメツセージを放送する放送手段と、前記メツセージに基づいて、前記非常呼び釦を操作すると、前記第1の通話器と前記第2の通話器とを互いに接続する接続手段とを有することを特徴とするエレベータの通話装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  B66B 3/00 ,  H04B 3/60 ,  H04M 9/00

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