特許
J-GLOBAL ID:200903032161783247
通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089321
公開番号(公開出願番号):特開2009-246597
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】無駄に消費される電力を抑制することができる通信システムを提供すること。【解決手段】MFP1が省電力モードで動作している場合には、子機31との無線通信300が開始される時間の起動時間tk前となったら、MFP1の無線通信制御回路19へ電力が供給される。また、無線通信300を終了する時間から待機時間tmが経過してから、無線通信制御回路19へ供給されている電力が遮断されるので、子機31の無線通信制御回路37との間で送受信された各種データの処理の出力が完了するまで、無線通信制御回路19へ電力が供給される。よって、子機31との無線通信300に必要な期間のみ、無線通信制御回路19へ電力を供給することができ、その他の期間は、電力の供給が遮断されているので、無線通信制御回路19により消費される電力を抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線信号の送受信を行う第1無線通信手段を有する第1通信装置と、無線信号の送受信を行う第2無線通信手段を有する第2通信装置とを備え、前記第1無線通信手段と前記第2無線通信手段との間で無線信号を介した無線通信が第1周期毎に行われる通信システムにおいて、
前記第1通信装置は、
前記第1無線通信手段による前記無線通信が前記第1周期毎に行われている場合に、前記無線通信を行う周期を前記第1周期より長い第2周期へ変更する変更要求を検出する要求検出手段と、
その要求検出手段により前記変更要求が検出された場合に、前記第2周期への変更要求が検出されたことを示す周期情報を前記第2通信装置に対して送信する周期送信手段とを備え、
前記第2通信装置は、
前記第1通信装置の周期送信手段により送信される前記周期情報を受信する周期受信手段と、
その周期受信手段により前記周期情報を受信した場合に、前記第2無線通信手段が前記無線通信を行う周期を前記第2周期に設定する周期設定手段と、
前記周期受信手段により前記周期情報を受信した場合に、前記周期情報を受信したことを示す受領通知を前記第1通信装置に対して送信する通知送信手段とを備え、
前記第1通信装置は、前記第2通信装置の通知送信手段により送信される前記受領通知を受信した場合に、前記第1無線通信手段が前記無線通信を行う周期を前記第2周期に設定すると共に、前記無線通信を行う期間のみ前記第1無線通信手段へ電力を供給するものであることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04W 52/02
, H04W 84/10
, H04W 92/18
FI (3件):
H04Q7/00 423
, H04Q7/00 628
, H04Q7/00 691
Fターム (6件):
5K067AA43
, 5K067BB08
, 5K067CC21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG04
引用特許:
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