特許
J-GLOBAL ID:200903032164622791

合成樹脂から中空体を製造するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529370
公開番号(公開出願番号):特表平10-500073
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】本発明は、材料ディスペンサーの閉鎖可能な分配開口から押し出された、熱によって可塑化された合成樹脂より成る鉛直方向下方に向けられた材料流から、個別の材料分量を切り離して、この切り離された材料分量を成形中空室内に移し、中空室を閉鎖することによって圧縮して成形体を形成することによって、合成樹脂から成形体を製造するための方法に関するものである。本発明によれば、それぞれ所望の材料分量を分配開口の下で、しかも分配開口に対して間隔を保って、剪断によって材料流から切り離し、この際に、材料分量を切り離すために材料流を一時的に停止させるようになっている。また本発明は、合成樹脂より成形体を製造するための装置であって、閉鎖可能な成形中空室(8)と、開放された成形中空室(8)上に配置された、熱によって可塑化された合成樹脂(3)のための材料ディスペンサーと、閉鎖体(6)によって閉鎖可能で、成形中空室(8)に向けられた、可塑化された合成樹脂の材料流(12)を分配するための分配開口(5)とを有している形式のものに関する。本発明によれば、分配開口(5)に対して間隔を保ってしかもこの分解開口(5)の下側に、所望の材料分量(14)を切り離すための剪断装置(9)が配置されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂より成形体を製造するための方法であって、材料ディスペンサーの閉鎖可能な分配開口から押し出されて鉛直下方に向けられた、熱によって可塑化された合成樹脂より成る材料流から、個別の材料分量を切り離して、この切り離された材料分量を成形中空室内に移して、成形中空室を閉鎖することによって圧縮して成形体を製造する方法において、 それぞれ所望の材料分量を分配開口の下で、しかも分配開口に対して間隔を保って、剪断によって材料流から切り離し、この際に、材料分量を切り離すために材料流を一時的に停止させることを特徴とする、合成樹脂より成る成形体を製造するための方法。
IPC (2件):
B29C 31/04 ,  B29C 43/34
FI (2件):
B29C 31/04 ,  B29C 43/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-025411
  • 特表平2-503176
  • 特開昭58-071118
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