特許
J-GLOBAL ID:200903032164779917

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128397
公開番号(公開出願番号):特開平9-317540
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射弁の開弁時において低エネルギーにより燃料噴射弁を駆動することができる。【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)5は所定のタイミングで開閉制御されることにより、デリバリパイプ内の高圧燃料が各気筒毎の噴射孔から各気筒内へ噴射される。デリバリパイプには燃料圧力センサ6が設けられている。電子制御装置(ECU)10は、燃料圧力センサ6の燃料圧力の検出結果に基づいて開弁電圧の指示値を算出し、この指示値に基づいて昇圧回路19を目標の開弁電圧に昇圧制御するとともに、インジェクタ駆動回路18を駆動する。この結果、昇圧回路19で昇圧された電圧はインジェクタ印加電圧としてインジェクタ5に印加される。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータにより弁体を開閉駆動し、内燃機関に燃料を供給する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁へ燃料を圧送する燃料ポンプと、前記弁体を開弁作動させるために、電磁アクチュエータに対して開弁電圧を印加するとともに、開弁作動後に弁体の開弁状態を保持させるために前記開弁電圧よりも小なる保持電圧を印加する燃料噴射弁駆動回路とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射弁に圧送される燃料の圧力を検出する燃料圧力検出手段と、前記燃料圧力検出手段の検出結果に基づいて開弁電圧を変更する開弁電圧変更手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/20 345 ,  F02D 41/20 330
FI (2件):
F02D 41/20 345 ,  F02D 41/20 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
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