特許
J-GLOBAL ID:200903032165608229
ディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150991
公開番号(公開出願番号):特開2000-340991
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 大型・高性能の表示素子を用い、静電気対策および感電防止対策を維持しながら、不要輻射の強度増大に起因する、悪影響を低減する。【解決手段】 金属フレーム12に収納された表示素子13の正面に配設した導電膜16の周縁を導電ゴム17を介してフレーム前縁に接続して、表示素子を囲繞する電磁シールドを形成する。表示素子用の回路基板21と電源回路22を支持部材23,24を介してフレーム背面に配設し、フレーム背面の接続金具12tと、電源回路の安全アース接続金具22tとの間を、フェライトリング32に挿通した編組線31により接続する。使用時、表示素子からの不要輻射Nに対応して、電磁シールド内を流れる高周波電流は、フェライトリングで大幅に減衰されて、基板のシグナルグラウンド21gに流入せず、画面ノイズなどの妨害を与えることはない。導電膜は安全アースと直流的に接続されて、感電防止と、静電気対策にもなる。
請求項(抜粋):
表示素子と、回路基板と、前記表示素子を電磁気的にシールドする、前記表示素子を覆う導電体と、前記回路基板に設けられた基準電位部あるいは安全アース接続部と前記導電体とを接続する接続導体と、を備え、前記接続導体は、高周波成分減衰機能を有する部材で構成されていることを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (5件):
H05K 9/00
, G02F 1/133 580
, G02F 1/1333
, G02F 1/1345
, G09F 9/00 309
FI (6件):
H05K 9/00 V
, H05K 9/00 K
, G02F 1/133 580
, G02F 1/1333
, G02F 1/1345
, G09F 9/00 309 A
Fターム (42件):
2H089HA40
, 2H089QA10
, 2H089QA16
, 2H089TA08
, 2H089TA18
, 2H092GA45
, 2H092NA14
, 2H092NA17
, 2H092PA06
, 2H092PA13
, 2H093NC02
, 2H093ND02
, 2H093ND40
, 2H093ND60
, 2H093NE06
, 2H093NE07
, 5E321AA04
, 5E321AA14
, 5E321AA32
, 5E321CC22
, 5E321GG01
, 5E321GG05
, 5E321GG09
, 5E321GH01
, 5G435AA16
, 5G435BB12
, 5G435BB15
, 5G435EE03
, 5G435EE04
, 5G435EE05
, 5G435EE13
, 5G435EE25
, 5G435EE36
, 5G435GG11
, 5G435GG21
, 5G435GG22
, 5G435GG32
, 5G435GG33
, 5G435GG34
, 5G435HH02
, 5G435HH12
, 5G435HH18
前のページに戻る