特許
J-GLOBAL ID:200903032165922136

回転機械のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049441
公開番号(公開出願番号):特開平11-247999
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 シール板を大きな取付力で以って確実にタービンディスクに固定することにより、シール板の自励振動を低減し、この自励振動によるシール板の摩耗、減肉、及びこれに伴なうシール不良の発生を防止した回転機械のシール装置を提供する。【解決手段】 回転駆動されるディスク部に設けられた溝内に、同溝よりも外周側の流体通路と内周側の流体通路との間の流体をシールするシール板を設けてなるシール装置を備えた回転機械において、上記シール板を円周方向に沿って複数個に分割して上記ディスク部の溝内に挿入するとともに、同シール板の内側にばね板を挿入し、同ばね板の弾力により上記シール板を上記溝のシール面に押し付けるように構成する。またシール板を周方向において突起部と溝とを嵌合させて溝内に挿入する。
請求項(抜粋):
回転駆動されるディスク部に設けられた溝内に同溝よりも外周側の流体通路と内周側の流体通路との間の流体をシールするシール板を設けてなるシール装置を備えた回転機械において、上記シール板を円周方向に沿って複数個に分割して上記ディスク部の溝内に挿入するとともに、同シール板の内側にばね板を挿入し、同ばね板の弾力により上記シール板を上記溝のシール面に押し付けるように構成されてなることを特徴とする回転機械のシール装置。
IPC (3件):
F16J 15/08 ,  F01D 11/00 ,  F02C 7/28
FI (3件):
F16J 15/08 H ,  F01D 11/00 ,  F02C 7/28 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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