特許
J-GLOBAL ID:200903032167568240
端縁部処理を施した袋状編地及びその編成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049753
公開番号(公開出願番号):特開平5-247799
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】袋状編地の編成における開口端縁部の解れ止め処理の際に生ずる種々の問題を解決することのできる解れ止の処理方法、並びにその方法によって製造される袋状編地の提供。【構成】横編機を使用して袋状編地を編成し、該袋状編地の開口端縁部となるコースを含む編終わりの数周の周回コースの編目を編成する際に、当該部分が袋パイピング状になるように編成し、袋パイピング状の編地部分の上端の少なくとも1周コース及び/又は袋パイピング状の編地部分の上端部分が当接する編地部分を熱融着性を有する解れ止め糸によって編成して、袋状編地を横編機から外し、熱処理することにより解れ止め糸を融着させ、袋パイピング状の編地の端縁部が解れないようにしたものである。
請求項(抜粋):
横編機を使用して袋状編地を編成し、該袋状編地の開口端縁部となるコースを含む編終わりの数周の周回コースの編目を編成する際に、当該部分が袋パイピング状になるように編成し、袋パイピング状の編地部分の上端の少なくとも1周コース及び/又は袋パイピング状の編地部分の上端部分が当接する編地部分を熱融着性を有する解れ止め糸によって編成して、袋状編地を横編機から外し、熱処理することにより解れ止め糸を融着させ、袋パイピング状の編地の端縁部が解れないようにしたことを特徴とする端縁部処理を施した袋状編地の編成方法。
IPC (4件):
D04B 1/28
, A41D 19/00
, D04B 1/18
, D04B 7/34
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