特許

J-GLOBAL ID：200903032167615320

インサート成形法並びにインサート成形装置

発明者： 大野 雅和
出願人/特許権者： 三共化成株式会社
代理人 (1件)： 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-083446
公開番号（公開出願番号）：特開平6-293041
出願日： 1993年04月09日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 インサート部材の前後加工処理が成形と同時に行われ、自動インサート成形機を容易に実現できるインサート成形法及び装置の提供。【構成】 開閉動作する成形型3に、一方側から他方側へと連続移送供給されるインサート部材1に樹脂成形を施す樹脂成形部を設けると共に、この樹脂成形部の少なくともインサート部材1の移送基端側にプレス加工部5を設け、且つ、移送先端側に切断加工部6を設け、成形型3の開閉動作によりインサート部材1の所定位置は樹脂成形部により樹脂成形され、他の所定位置はプレス加工部5により同時にプレス加工され、また他の所定位置は切断加工部6により同時に切断加工され、成形型3の開閉とインサート部材1の移送供給によりプレス加工されたインサート成型品が次々と切断排出されるように構成したインサート成形装置。

請求項（抜粋）：

連続移送供給されるインサート部材にプレス加工と樹脂成形とを施し、所定区間を切断加工してインサート成形品を次々と連続成形するインサート成形法において、前記樹脂成形を行う成形型の開閉動作と連動して開閉動作する成形型と一体の開閉部で、前記プレス加工並びに前記切断加工を施すことを特徴とするインサート成形法。

IPC (4件)：

B29C 45/14 ,  B29C 31/08 ,  B29C 45/18 ,  B29K105:20