特許
J-GLOBAL ID:200903032168065102
大型建造物の診断データ収集システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095819
公開番号(公開出願番号):特開2008-255570
出願日: 2007年03月31日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】大型建造物、特に橋梁の維持管理、診断方法に用いることができる客観的且つ定量的な大型建造物の診断データ収集システム等を提供する。【解決手段】橋梁1fの診断データ収集システム1は、無線付橋梁センサモジュール1a、データ記録装置1b、走行車両1eに搭載されたデータ収集装置1c、橋梁診断装置1dから構成される。診断のためのデータ(センサ情報)は定期的に無線付橋梁センサ1aで計測され、その結果は無線付橋梁センサ1aの無線によりデータ記録装置1bに格納される。りデータ記録装置1bに格納されたデータは、定期的に橋梁1fを走行するデータ収集装置1cを搭載した走行車両1eに転送される。データ収集装置1cに収集されたデータは、橋梁診断装置1dに入力され、橋梁1fの劣化及び/又は健全度が診断される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大型建造物の劣化及び/又は健全度を診断する大型建造物の診断データ収集システムであって、
大型建造物の所定の部位に配置された複数の無線付橋梁センサと、
複数の前記無線付橋梁センサにより計測され該無線付橋梁センサの無線機により送信されたセンサ情報を記録するデータ記録装置と、
前記データ記録装置に記録され該データ記録装置の無線機により転送されたセンサ情報を収集する走行車両に搭載されたデータ収集装置と、
前記データ収集装置に収集され該データ収集装置の無線機により転送されたセンサ情報に基づき大型建造物の劣化及び/又は健全度を診断する診断装置とを備え、
前記無線付橋梁センサの計測は所定の測定モードにより行われることを特徴とする大型建造物の診断データ収集システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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