特許
J-GLOBAL ID:200903032168884243

あおり支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103772
公開番号(公開出願番号):特開2000-289657
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】ストッパを起立状態で安定的にロックする新規なロック機構を備えたあおり支持装置の提供。【解決手段】車台1に枢支のあおり2及び中柱3、あおり2と中柱3の連結装置6、中柱3に枢支され起立して中柱3を支えるストッパ4、車台1上のフック23と係合してストッパ4を起立状態でロックする機構5を含む。ロック機構5は、ブラケット7に枢支の揺動アーム32、アーム32に一端枢支のハンドル34、ハンドル34他端との係合が解除されるとストッパ4内をスライドしフック23との係合が解除される係合アーム37,20、アーム37,20をフック23との係合解除方向に付勢するコイルばね22、アーム32とハンドル34一端間に設けられハンドル34が所定位置まで操作されるとハンドル34とアーム37,20の係合を解除させる方向に付勢力を作用するコイルばね35を有する。
請求項(抜粋):
基台に対してその一端が枢支されたあおりと、前記基台に対してその一端が枢支された中柱と、前記あおりと前記中柱を連結する手段と、前記中柱に対してその一端が枢支され、前記中柱の起立状態が維持されるよう起立して該中柱を支えるためのストッパと、前記基台に対して前記ストッパを起立状態で解除可能に係止し、該係止状態において前記中柱が前記基台外方へ倒れ込まないよう該ストッパに該中柱を支えさせるロック機構と、を含み、前記ロック機構が、前記基台に対して枢支された揺動アームと、前記揺動アームにその一端が枢支された操作手段と、前記ストッパ内にスライド可能に内蔵され、前記操作手段の他端と係合している場合には前記基台に対して係合され、一方、同係合していない場合にはスライドして該基台に対する係合が解除される係合手段と、前記係合手段を前記基台に対する係合が解除される方向にスライドするよう付勢している第1の付勢手段と、前記揺動アームと前記操作手段の一端との間に作用するよう設けられ、該操作手段が閉位置にある場合には該操作部材と前記係合部材との係合状態が維持されるよう該操作手段に付勢力を及ぼし、一方、該操作手段が回転操作されて所定回転位置にある場合には該操作部材と前記係合部材との係合が解除される方向に作用する付勢力を該操作手段に及ぼす第2の付勢手段と、を有することを特徴とするあおり支持装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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