特許
J-GLOBAL ID:200903032169726447

燃料噴射装置用高圧力制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281227
公開番号(公開出願番号):特開平9-264223
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内燃機関の調時流はおよび噴射燃料計量用の調時及び計量に使用される制御弁に関し、弁の部品点数を最小にし、かつ、弁の寿命を短縮する電気子と弁座の(beating)の作用を最少にする改良されたアクチュエータおよび弁ハウジング構造体を提供する。【解決手段】 ハウジング210の内側領域の電機子216と弁要素204の間に弁要素支持部材222を設け、弁要素支持部材が、弁要素の表面積の大部分と当接する凹部分224を持つ。弁要素は第1の半球状表面部分と、第2の半球状表面部分を持ち、前記弁要素支持部の凹部分がこの第1の表面部分に当接する様に構成する。電機子の閉鎖側の移動制限手段230、弁座方向への付勢手段220を設け、更に弁要素が弁座206と接触するときに曲がることの出来る可撓性ウェブ手段240を設ける構成とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の可撓性部材に取付けられ、流体の流れを選択的に制御するための制御弁であって、少なくとも1つの流体通路が形成されたハウジングと、該ハウジングに形成された前記少なくとも1つの流体通路を囲む弁座と、前記少なくとも1つの流体通路を通る流体の流れを選択的に停止させるように弁座と接触するための弁要素と、閉鎖力を弁要素に弁座に向かう方向に加えるための付勢手段と、ハウジングに形成された内側ボア領域内で弁要素を選択的に移動させるための作動手段とを備えており、該作動手段が、ハウジングの前記内側ボア領域に位置決めされ、弁座と接触する弁要素の閉鎖位置と弁座から離れて間隔を隔てた開放位置との間での弁要素の移動を制御するための電機子と、ハウジングの内側ボア領域の電機子と弁要素との間に位置決めされた弁要素支持部材とを有し、弁要素支持部材が、弁要素の表面積の大部分と当接する凹部領域を有していることを特徴とする制御弁。
IPC (9件):
F02M 51/00 ,  F02M 55/00 ,  F02M 59/46 ,  F16K 1/14 ,  F16K 1/42 ,  F16K 1/48 ,  F16K 31/06 385 ,  F16K 31/10 ,  F16K 39/02
FI (9件):
F02M 51/00 F ,  F02M 55/00 D ,  F02M 59/46 C ,  F16K 1/14 B ,  F16K 1/42 H ,  F16K 1/48 B ,  F16K 31/06 385 A ,  F16K 31/10 ,  F16K 39/02

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