特許
J-GLOBAL ID:200903032171060650

モールドモータおよびモールドモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370048
公開番号(公開出願番号):特開2004-201468
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】レアショートおよび耐圧不良の発生を防止できるモールドモータを提供すること。【解決手段】ステータ6には第1のモールド層15および第2のモールド層19が形成されている。これら第1のモールド層15および第2のモールド層19はステータ6を気密状態にモールドするものであり、当該順序で別工程で成形される。この構成の場合、第1のモールド層15を成形した後にステータコア7の内周面に切削加工を施し、円周面のエッジを除去することができる。この切削加工時にはステータコア7のスロット内に第1のモールド層15が形成されており、切削粉がスロット内に侵入することがなくなるので、ステータコイル8の通電時にレアショートが発生したり、ステータコイル8間の耐圧不良が発生することを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータコアのスロット内に充填された第1のモールド層と、 前記ステータコアの周面を覆う第2のモールド層とを備え、 前記第1のモールド層および前記第2のモールド層は、機械的に別個の樹脂層から構成されていることを特徴とするモールドモータ。
IPC (1件):
H02K15/02
FI (2件):
H02K15/02 D ,  H02K15/02 F
Fターム (10件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB05 ,  5H615PP01 ,  5H615RR07 ,  5H615RR09 ,  5H615SS24 ,  5H615SS44 ,  5H615TT31

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