特許
J-GLOBAL ID:200903032171412921

2つのオブジェクトの間の距離を測定するための方法、およびオブジェクトへの立入コントロールを制御するための方法またはオブジェクトの使用を制御する方法、とりわけ自動車のための立入コントロール・走行認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久野 琢也 ,  山崎 利臣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-506128
公開番号(公開出願番号):特表2004-502177
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
自動車への立入のために、携帯可能なコード送信器(15)およびベースステーション(11)との間に双方向ダイアログが実行される。両信号は相互に相関付けられ、ダイアログは搬送周波数を変更して再度実行される。送信された信号と受信された信号との、ステーション(11または15)における2回の位相差測定の差から、コード送信器(15)からベースステーション(11)までの距離が算出される。自動車(10)への立入または自動車(10)の使用は、コード送信器(15)が自動車(10)までの所定距離内に存在する場合のみ許可される。
請求項(抜粋):
第1のオブジェクト(15)と第2のオブジェクト(10)との間の距離を電磁波によって測定するための方法において、 前記第1のオブジェクト(15)には送受信ユニット(21、24)が配置されており、 前記送受信ユニット(21、24)は第1の信号を電磁波として第1の搬送周波数(fA)で送信し、 前記第2のオブジェクト(10)には送受信ユニット(11)が配置されており、 前記送受信ユニット(11)は第2の信号を電磁波として第2の搬送周波数(fB)で送信する形式の方法において、 前記第1搬送周波数(fA)が前記第2搬送周波数(fB)に依存するかまたは逆に前記第2搬送周波数(fB)が前記第1搬送周波数(fA)に依存するように、前記第1のオブジェクトから送信された電磁波の第1搬送周波数(fA)と、前記第2のオブジェクトから送信された電磁波の前記第2搬送周波数(fB)とを相関させるようにしたことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01S13/84
FI (1件):
G01S13/84
Fターム (7件):
5J070AA04 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AH04 ,  5J070AH23 ,  5J070AK22 ,  5J070BC12

前のページに戻る