特許
J-GLOBAL ID:200903032171891480

カメラの鏡筒構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209930
公開番号(公開出願番号):特開平7-043584
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 固定筒2の内周面に回動自在に保持され、その回転位相により光軸方向位置を規定される差動筒3と、この差動筒3の位置に対応して規定され、回転位相を前記固定筒により規定される直進ガイド4と、前記固定筒2の外周部に位置して前記差動筒3に固定された駆動ピン5と、この駆動ピン5に回転方向の力を付与する駆動リング1とを有するカメラにおいて、部品点数を少なくして、コストダウン、組み立て工数の軽減を可能とする。【構成】 前記直進ガイド4に設けられた円周方向の溝部に係合し該直進ガイドを前記差動筒に対し回動自在に保持し、かつ抜け止めを行なう突起5aを前記駆動ピン5の先端に設けたこと。
請求項(抜粋):
撮影レンズ光学系を保持しカメラ本体に固定された固定筒と、この固定筒の内周面に回動自在に保持されるとともに、その回転位相によりその光軸方向位置を規定される差動筒と、この差動筒の内周側に位置しその光軸方向位置を前記差動筒の位置に対応して規定されるとともに回転位相を前記固定筒により規定される直進ガイドと、前記固定筒の外周部に位置して前記差動筒に固定された駆動ピンと、この駆動ピンに回転方向の力を付与する駆動リングとを有するカメラにおいて、前記直進ガイドに設けられた円周方向の溝部に係合し該直進ガイドを前記差動筒に対し回動自在に保持し、かつ抜け止めを行なう突起を前記駆動ピンの先端に設けたことを特徴とするカメラの鏡筒構造。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02

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