特許

J-GLOBAL ID：200903032171960546

樹脂組成物

発明者： 渡辺 昭広 ,  前田 勝昭
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 猛 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-132494
公開番号（公開出願番号）：特開平6-322224
出願日： 1993年05月11日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】 耐衝撃性と流動性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。【構成】 (A)ポリカ-ボネ-ト樹脂30〜80重量%、(B)ゴム補強ステレン系樹脂5〜69重量%、(C)スチレン系単位(a)、メタクリル酸エステル系単位(b)、アクリル酸エステル単位(c)からなり、その割合が(a)20〜90重量%、(b)10〜80重量%、(c)0〜50重量%(但し(a)+(b)+(c)=100重量%)の範囲にあり、1デシリットルのクロロホルム中に0.5gの共重合体を溶解した溶液について30°Cで測定した還元粘度が0.1〜2.0dl/gである共重合体1〜15重量%からなる樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

(A)芳香族ポリカ-ボネ-ト樹脂30〜80重量%、(B)ゴム補強スチレン樹脂5〜69重量%、(C)下記の化学式で示される構成単位(a)、(b)、(c)から成り、その割合が(a)20〜90重量%、(b)10〜80重量%、(c)0〜50重量%(但し(a)+(b)+(c)=100重量%)の範囲にあり、1デシリットルのクロロホルム中に0.5gの共重合体を溶解した溶液について25°Cで測定した還元粘度が0.1〜2.0dl/gである共重合体1〜15重量%からなることを特徴とする樹脂組成物。【化1】(R1 は水素又はメチル基であり、R2 は水素又は炭素数1〜5のアルキル基、R3 、R4 は炭素数1〜20のアルキル基、シクロヘキシル基、フェニル基である。)

IPC (4件)：

C08L 51/04 LKY ,  C08L 25/14 LDW ,  C08L 25/14 LEC ,  C08L 69/00 LPN