特許

J-GLOBAL ID：200903032171970606

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者： 樋口 博士 ,  市川 八州史 ,  山岸 久
出願人/特許権者： ブリヂストンスポーツ株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-085027
公開番号（公開出願番号）：特開平11-253579
出願日： 1998年03月16日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【解決手段】 ソリッドコアと、中間層と、カバーとを有するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、コアの表面硬度がショアD硬度で55以下であり、中間層のショアD硬度(Hm)とコア表面のショアD硬度(Hs)との比(Hm/Hs)が0.6より大きく1.0未満であると共に、カバーのショアD硬度(Hc)と中間層のショアD硬度(Hm)との比(Hc/Hm)が1.2より大きく2.0未満であり、かつ上記中間層をポリウレタン系樹脂を主材として形成したことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】 本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、ソフトなフィーリング感に優れ、良好な飛距離特性、耐久性を有し、しかもゴルフボールとしてのスピン特性に優れたものである。

請求項（抜粋）：

ソリッドコアと、中間層と、カバーとを有するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、コアの表面硬度がショアD硬度で55以下であり、中間層のショアD硬度(Hm)とコア表面のショアD硬度(Hs)との比(Hm/Hs)が0.6より大きく1.0未満であると共に、カバーのショアD硬度(Hc)と中間層のショアD硬度(Hm)との比(Hc/Hm)が1.2より大きく2.0未満であり、かつ上記中間層をポリウレタン系樹脂を主材として形成したことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。

IPC (6件)：

A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/26 ,  C08L 75/04

FI (6件)：

A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/26 ,  C08L 75/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• スリーピースソリッドゴルフボール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-207869   出願人：ブリヂストンスポーツ株式会社
• 特開昭59-049780
  
• 特開昭60-029156
  
• 特開昭60-018183