特許
J-GLOBAL ID:200903032171991654

データ記憶フォーマット変換方式及びその変換方法及びアクセス制御装置及びデータアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009002
公開番号(公開出願番号):特開平5-307440
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 CKDレコードをFBAレコードにフォーマット変換する際、目的とするCKDレコードを発見するためのメモリアクセス回数が少なくてすみメモリ負荷軽減がなされると共に、トラックデータを保持するためのメモリ容量が少なくてすむレコード記憶フォーマット変換方式を得る。【構成】 CKDレコードの1トラックからレコード間ギャップ及びフィールド間ギャップ等全てのギャップを削除し、そのトラックデータをFBAレコードの固定ブロック長サイズの整数倍に相当する管理単位であるフレームに分割し、その管理単位に含まれる全てのCKDレコードの位置を示す制御情報をコントロールフレームとして上記管理単位の最後尾に後ろから順番に書き入れた後、FBAレコードの固定ブロック長サイズに分割すると共に、各CKDレコードには、CKDレコードフォーマットでのトラックの先頭からの相対位置を示す情報を保持させる。
請求項(抜粋):
可変長フォーマットで記憶されたレコードを固定長フォーマットに変換して記憶するデータ記憶フォーマット変換方式において、可変長フォーマットで記録される1トラック分の可変長レコードからレコード間ギャップ及びフィールド間ギャップを削除してトラックデータを生成するギャップ削除手段、上記ギャップ削除手段によりギャップを削除したトラックデータを所定のサイズの管理単位に配置し、その管理単位に含まれる可変長レコードの位置を示す第1の位置情報と、その管理単位に含まれる可変長レコードの可変長レコードフォーマットでのトラックの先頭からの相対位置を示す第2の位置情報とを上記管理単位に記憶するレコード配置手段、上記管理単位を固定長レコードの固定長ブロック長サイズに分割して記憶する固定ブロック記憶手段を備えたことを特徴とするデータ記憶フォーマット変換方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G11B 20/12

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