特許
J-GLOBAL ID:200903032172190396

フレキシブルチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122412
公開番号(公開出願番号):特開2000-310117
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ベローズ部の端部近傍の強度を向上することができるフレキシブルチューブを提供する。【解決手段】 ベローズ部2の端部2a近傍、例えば外筒部材5の軸方向における略全長に亘る範囲において外周側の谷部2dに合成樹脂7が全周に亘り施される。合成樹脂7は、ベローズ部2及びアウターブレード4等を管状部材3に溶接する際に、液状状態で谷部2dに注入され、固化される。これにより、端部2a近傍における山部2b、谷部2cが拘束され、それらの変形が抑制され、端部2a近傍及び溶接部6への応力集中が緩和される。このほか、内周用、外周用コイル状部材8、9を内周側、外周側の谷部2e、2dに巻装するようにしてもよい。または、外周側、内周側の谷部2d、2eに対してそれぞれ嵌合的形状の山部23a、21aを有する外側分割固定部品23、内側分割固定部品21を嵌合してもよい。
請求項(抜粋):
軸方向に連続する山部及び谷部を有し該山部及び谷部が変形することにより前記軸方向に伸縮可能なベローズ部の端部と、管状部材の端部とを、固着して成るフレキシブルチューブにおいて、前記ベローズ部の前記管状部材に固着された前記端部近傍における外周側の谷部及び内周側の谷部の少なくとも一方に、前記軸方向に連続する山部及び谷部の変形を抑制するための抑制部材を嵌装したことを特徴とするフレキシブルチューブ。
IPC (2件):
F01N 7/08 ,  F16L 11/11
FI (2件):
F01N 7/08 F ,  F16L 11/11
Fターム (18件):
3G004BA05 ,  3G004DA14 ,  3G004DA15 ,  3G004EA03 ,  3G004FA08 ,  3G004GA01 ,  3G004GA06 ,  3H111AA03 ,  3H111BA01 ,  3H111BA15 ,  3H111CA44 ,  3H111CA47 ,  3H111CB27 ,  3H111CB28 ,  3H111CC17 ,  3H111DA26 ,  3H111DB11 ,  3H111DB20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-113187
  • 特開平3-113187
  • 特開平3-113188
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