特許
J-GLOBAL ID:200903032172871199
排気ガスのストリームから排気粒子を分離するためのフィルター装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536273
公開番号(公開出願番号):特表2003-514180
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】本発明は、特にディーゼル内燃エンジンの、すす粒子を分離してガス状物質に変換する装置に関する。排気ガスは、多孔性セラミックでできたハニカムフィルター(6)を通る。これらフィルターのチャネル(1、2)は、軸方向に延びている。各チャネルは、フィルターの一方の前面でのみ開かれ、他方の前面で閉じられる。すす粒子を変換するために、電流が、ハニカムフィルターのチャネルに対して平行な電極(3、4)に与えられる。前面の、チャネルのクロージャは、電極から垂直距離で延びている各チャネルの前面が、全体に開閉されるように、されている。チャネルは、積まれた煉瓦のように互いにオフセットされている。一連の電流パルスが電極に与えられると、チャネル内に電子の放射が引き起こされる。また、個々のパルス間に設けられる小停止期間によって、電子放射が起こらないようにされる。
請求項(抜粋):
排気ガスが、多孔性セラミック材料でできたハニカムフィルター(6)の軸方向に延びている複数のチャネル(1、2)を通るように案内され、電源が、チャネル(1、2)に平行に延びている電極(3、4)に適合され、これら電極は、チャネル(1、2)内に、これの延長方向に対して直交するように延びている電界を発生させる、排気ガスのストリームから排気粒子を分離してガス状物質に変換するためのフィルター装置において、前記ハニカムフィルター(6)のチャネル(1、2)は、フィルターの一側側(9)でのみ開かれ、各他側側(10)で閉じられ、かくして、電極(3、4)の一方から同じ垂直距離で夫々延びているチャネル(1、2)は、これらの側面(9)で全体に開閉され、また、電源が、パルス電界を供給することを特徴とする、フィルター装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, B01D 39/20
, B01J 19/08
, B01D 46/42
FI (6件):
F01N 3/02 321 E
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 301 F
, B01D 39/20 D
, B01J 19/08 E
, B01D 46/42 B
Fターム (29件):
3G090AA02
, 3G090AA06
, 3G090BA01
, 3G090CA03
, 3G090CB00
, 3G090DA00
, 3G090DA12
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D019CB09
, 4D058JA32
, 4D058MA41
, 4D058SA08
, 4G075AA27
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075CA14
, 4G075CA47
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EC21
, 4G075EE33
, 4G075FA14
, 4G075FB04
, 4G075FC02
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