特許
J-GLOBAL ID:200903032172878045

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097842
公開番号(公開出願番号):特開2002-291677
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 筐体からの洗浄庫の引出し及び押入れを円滑に行うとともに、給排水ホースの損傷も防止する。【解決手段】 排水ホースの一部である硬質部21を、回動軸を有するヒンジ部22、給水ホース12を保持する保持部23と一体に形成し、硬質部21の両端に可撓性の排水ホース11を装着する。この保持回動部材20を筐体1の後壁1bに垂直軸Cを中心に回動自在に固定する。洗浄庫2を引き出すと、洗浄庫2に一端が固定された給水ホース12及び排水ホース11が牽引され、保持回動部材20は垂直軸Cを中心に筐体1の後壁から離間するように回転し、スムーズにホースを送り出す。逆に洗浄庫2が筐体1内に押し入れられると、保持回動部材20は反対方向に回転し、洗浄庫2の後壁2bと筐体1の後壁との間の空間にホースを収納する。
請求項(抜粋):
前面が開口した筐体と、該筐体から前方に引き出し自在な洗浄庫と、該洗浄庫の後壁に一端が固定され、該洗浄庫内に給水を行うための給水ホースと、該洗浄庫又は該洗浄庫に固定された排水ポンプに一端が固定され、該洗浄庫内に溜まった水を機外へ排出するための排水ホースと、を具備する食器洗い機において、前記給水ホース又は排水ホースのいずれか一方を、剛性を有する硬質部と該硬質部の両側にあって可撓性を有する軟質部とから構成し、該硬質部と、前記給水ホース又は排水ホースの他方を保持する保持部と、前記筐体内の後部に回動自在に固定するためのヒンジ部とを一体に回動体として形成し、前記洗浄庫の引き出し及び押し入れ動作に応じて前記回動体が前記ヒンジ部の略垂直な軸を中心に回転し、前記排水ホース及び給水ホースの牽引及び収納を補助することを特徴とする食器洗い機。
FI (2件):
A47L 15/42 D ,  A47L 15/42 A
Fターム (4件):
3B082BA04 ,  3B082BD01 ,  3B082BD02 ,  3B082BD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-222420   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特表平7-502183
審査官引用 (2件)
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-222420   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特表平7-502183

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