特許
J-GLOBAL ID:200903032173585980

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283521
公開番号(公開出願番号):特開2001-104833
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、カバーが装着されていないのを確実に検出することで、浮力によるロータ離脱事故をなくし、ユーザーの安全と遠心分離機本体の破損を未然に防ぐことである。【解決手段】 カバー4の装着の有無を判断するため、ドア2に配置する測長装置1の取付け位置を、ハンドル5やロータ3のネジ穴11及びチューブ穴12に影響されないよう回転軸10から半径方向に距離rだけずれた位置とする。
請求項(抜粋):
駆動源であるモータと、該モータによって回転され且つ複数の収容穴を閉塞可能なカバーを有するロータと、該ロータを収容するロータ室と、該ロータ室の上方を閉塞可能なドアと、該ドアに設けられ且つ閉塞状態時に前記ロータの上面までの距離を測定する測長装置とを有し、更に予め前記ロータの識別番号と共に前記ロータ固有の距離データを記憶し、且つ該測長装置で測定した距離と前記ロータ固有の距離データより前記カバーの装着状態を判断する制御装置とを備えた遠心分離機において、前記ロータの回転軸心と前記測長装置の測定面の中心とが一致しない位置に前記測長装置を設けることを特徴した遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 13/00 ,  B04B 5/02 ,  B04B 7/06
FI (3件):
B04B 13/00 ,  B04B 5/02 Z ,  B04B 7/06 Z
Fターム (6件):
4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057CA05 ,  4D057CB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平2-502081
  • 特表平2-502081

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