特許
J-GLOBAL ID:200903032173953768

高粘度材料の発泡方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303640
公開番号(公開出願番号):特開2004-001571
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ガスを低圧で高粘度材料と混合することができ、ガスの流量制御を容易にして高粘度材料とガスの混合比率のバラツキを少なくし、発泡状態を安定させて均一な発泡を得ること。【解決手段】第1のポンプによって、供給されたガスを高粘度材料に混入させて高粘度材料とガスとの混合状物を送出する第1の工程と、第1の工程から送出される高粘度材料とガスとの混合状物を第2のポンプによって加圧する第2の工程と、加圧状態の混合状物を分散用管路を通過させることによって、ガスを高粘度材料中に分散させる第3の工程と、分散用管路を通過した混合状物を、吐出用管路を経て吐出させることによって発泡させる第4の工程と、を有し、第1の工程において、第1のポンプによる高粘度材料の吸入量及びガスの供給量を、第4の工程の吐出用管路中における高粘度材料の圧力及び密度に応じてそれぞれ制御することによって、高粘度材料とガスとの混合比率を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高粘度材料に大気圧程度の低い圧力のガスを混入してその混合状物を100kg/cm2 以下の圧力で送出する第1の工程と、 前記第1の工程から送出される混合状物をポンプによって100kg/cm2 以上に加圧する第2の工程と、 加圧状態の前記混合状物を分散用管路を通過させることによって、前記ガスを前記高粘度材料中に分散させる第3の工程と、 前記分散用管路を通過した混合状物を吐出させることによって発泡させる第4の工程と、 を有することを特徴とする高粘度材料の発泡方法。
IPC (1件):
B29C44/00
FI (1件):
B29C67/22
Fターム (8件):
4F212AA31 ,  4F212AB02 ,  4F212AB03 ,  4F212AG20 ,  4F212AH13 ,  4F212UA10 ,  4F212UE26 ,  4F212UN11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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