特許
J-GLOBAL ID:200903032174479490

光中継器監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130071
公開番号(公開出願番号):特開平6-318910
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 オンラインでの監視を可能とする。【構成】 データ伝送用の波長λ1 の光信号と制御用の波長λ2 の光信号および監視用信号を波長多重して同一の光ファイバ伝送路中を通し、試験時には制御用信号を折り返すよう構成し、波長λ2 の制御用光信号の変調周波数によりオンラインで所望の区間までの折り返し試験が可能である。
請求項(抜粋):
光ファイバ伝送路を介して監視局から送られてきたデータ伝送用の波長λ1 の光信号を多重された光信号の中から分離する第1の光合分波器と、この第1の光合分波器により分離された波長λ1 の光信号の光/電気変換を行う第1の光/電気変換回路と、この第1の光/電気変換回路により変換された電気信号を再び波長λ1 の光信号に変換する第1の電気/光変換回路と、前記監視局から送られてくる折り返し制御用波長λ2 の光信号が多重された光信号の中から前記第1の光合分波器で分離された後波長λ2 の光信号の光/電気変換を行う第2の光/電気変換回路と、この第2の光/電気変換回路により電気変換された信号から中継器それぞれに割り当てられた周波数の成分を抽出するバンドパスフィルタと、このバンドパスフィルタの出力より被制御状態の判定を行い第1,第2および第3の光スイッチに対し制御信号を送る制御信号検出回路と、前記波長λ2 の光信号を波長λ2 と波長λ3 の2つの光信号に電気/光変換する第2および第3の電気/光変換回路と、この第2および第3の電気/光変換回路の出力のうち前記制御信号検出回路の制御により何れか一方の入力を選んで出力する第1の光スイッチと、この第1の光スイッチの出力を前記制御信号検出回路の制御により2種の出力のうち何れか一方の出力に出力する第2の光スイッチと、この第2の光スイッチのλ2 の波長の光信号出力と前記λ1 の波長の光信号を合波し次段中継器に接続される光ファイバ伝送路に出力しかつ次段の中継器に接続される光ファイバ伝送路からの波長λ3 の光信号を分離する第2の光合分波器と、この第2の光合分波器から分離された波長λ3 の光信号と前記第2の光スイッチから出力される波長λ3 の光信号を入力し前記制御信号検出回路の制御により何れかの入力を出力し監視局側の光ファイバ伝送路に接続される前記第1の光合分波器へ波長λ3 の光信号を送出する第3の光スイッチを備えることを特徴とする光中継器監視方式。
IPC (5件):
H04B 10/08 ,  H04B 3/46 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 17/02
FI (3件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U

前のページに戻る