特許
J-GLOBAL ID:200903032174623893
音像移動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260201
公開番号(公開出願番号):特開平8-126098
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 入力端子1ー1、1ー2、1ー3から3つの音信号が入力され、それぞれ2つに分岐されて一方の信号は音量調整回路18ー1、19ー1、20ー1に入力され、他方の信号は音量調整回路18ー2、19ー2、20ー2に入力される。座標入力回路21ー1、21ー2、21ー3は入力端子1ー1、1ー2、1ー3に入力された音信号に対応してた音信号の空間的な座標を逐次入力しその座標に対応するように音量調整回路18ー1、18ー2を制御する。音量調整回路18ー1、18ー2、19ー1、19ー2、20ー1、20ー2は座標入力回路21ー1、21ー2、21ー3の指示に従い、入力される信号の音量を調整し、加算器22ー1、22ー2に入力され加算される。加算器22ー1、22ー2の出力信号はFIRフィルタ2ー1、3ー1、2ー2、3ー2に入力され、畳み込み演算が行われ、出力信号は加算器23ー1で加算されて、スピーカ7、8から放射される。【効果】 簡単なシステム構成で複数の音に対し、同時に任意に位置への音像移動が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の音信号を入力する入力手段と、前記入力手段に入力されたそれぞれの信号を所定の数に分岐する分岐手段と、前記入力手段により入力された信号に対応し、実時間で三次元的な空間座標を入力する座標入力手段と、前記座標入力手段により入力された座標に対応して、前記分岐手段の出力信号の振幅レベルを調整する音量調整手段と、前記音量調整手段の出力信号を混合する第1の混合手段と、前記第1の混合手段の出力信号に対して所定の位置に虚音源を作成するための信号処理を施す信号処理手段と、前記信号処理手段の出力信号を混合する第2の混合手段と、前記第2の混合手段の出力信号を外部に出力する出力手段を有する音像移動装置。
IPC (5件):
H04S 7/00
, H03G 3/20
, H03G 3/32
, H03G 5/24
, H04S 1/00
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