特許
J-GLOBAL ID:200903032174680056

介護室装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044330
公開番号(公開出願番号):特開2000-237250
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 患者、介護人に取って操作しやすい介護室装置を提供すること。【解決手段】 患者の生活に必要な設備を備えた介護室Aの天井に、一方向に配設した案内レール3と、該案内レール3に沿って自走する、該案内レールと直角方向に長い移動レール4と、該移動レール4に沿って走行するサドル5と、該サドル5に設けた巻上げ機6とからなる自走式天井走行クレーン1を設け、該巻上げ機6に吊した吊具2で患者を吊り、操作盤14の操作ボタン14a〜14fの操作で該吊具2に吊った患者を介護室内で縦横に移動させる。このような介護室装置にあって、操作盤14をサドル5から下方に突出する棒状体15の下端部に設けて、操作盤14をサドル5に固定された安定状態とすることで、該操作盤14に設けた操作ボタンを片手又は手以外の部分で操作できるようにした。
請求項(抜粋):
患者の生活に必要な設備を備えた介護室の天井に、一方向に配設した案内レールと、該案内レールに沿って自走する、該案内レールと直角方向に長い移動レールと、該移動レールに沿って走行するサドルと、該サドルに設けた巻上げ機とからなる自走式天井走行クレーンを設け、該巻上げ機に患者を吊る吊具を取り付け、該走行クレーンを操作する操作盤に設けた操作ボタンの操作で該吊具を、介護室を縦横に移動自在に且つ高さ位置を調節できるようにした介護室装置において、前記操作盤を、サドルに固設したサドルから下方に突出する棒状体の下端部に設けたことを特徴とする介護室装置。
Fターム (5件):
4C040AA08 ,  4C040EE05 ,  4C040HH01 ,  4C040JJ02 ,  4C040JJ07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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