特許
J-GLOBAL ID:200903032175046768
透析カテーテル先端部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-553116
公開番号(公開出願番号):特表2007-521913
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】処置の間に発生する再循環の量を最小限にするカテーテル先端部を提供する。【解決手段】カテーテル遠位先端部は、操作の形態において、第1および第2のカテーテル・ルーメンに接続される第1および第2の先端部ルーメンを含む。前記遠位先端の第1の開口部は、操作の通常モードにおける流体の流入のために、且つ、操作の逆モードにおける流体の流出のために前記第1の先端部ルーメンに接続される。前記第2のルーメンに接続された第2の開口部は、操作の通常モードにおける流出および操作の逆モードにおける流入のために選択された食違い距離だけ離される前記第1の開口部の遠位に配置される。前記遠位先端部は、操作の逆モードにおいて、前記第1からの流出を前記第2の開口部から遠ざかるように方向づける輪郭流れ偏向要素と、操作の通常モードにおいて、流出速度を下げる前記第2の開口部の輪郭出口部分とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテル用の遠位先端部であって、
操作の形態において、二重ルーメンカテーテルの第1のルーメンおよび第2のルーメンに接続される、前記遠位先端部を貫通する第1ルーメンおよび第2ルーメンと、
操作の通常モードにおいて前記遠位先端部が挿入される本体ルーメンからの流体を流入させるため、または操作の逆モードにおいて流体を流出するために前記第1ルーメンに流動的に接続されている第1の開口部と、
前記第2ルーメンに流動的に接続されている第2の開口部であって、前記カテーテルが操作の前記通常モードにあるときに、そこから流体を流出させるために、または操作の前記逆モードにおいて前記本体ルーメンからの流体を流入させるために、前記第1の開口部から離れて設けられ、前記第1の開口部から選択された食違いの距離だけ離されている前記第2の開口部と、
操作の前記逆モードにおいて、前記第1の開口部からの流出を前記第2の開口部から遠ざかるように方向づける流れ偏向輪郭要素と、
操作の前記通常モードにおいて、前記第2の開口部からの流出速度を下げる前記第2の開口部の出口輪郭部分と、を含む前記カテーテル用の遠位先端部。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M25/00 405B
, A61M1/14 540
Fターム (16件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD20
, 4C077FF02
, 4C077KK15
, 4C077NN01
, 4C167AA04
, 4C167BB02
, 4C167BB09
, 4C167BB11
, 4C167CC08
, 4C167DD03
, 4C167EE01
, 4C167FF01
, 4C167HH08
, 4C167HH30
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