特許
J-GLOBAL ID:200903032175301806

オレフィンをオリゴマー化および重合するための触媒組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545696
公開番号(公開出願番号):特表2002-510286
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は特定の新規後期遷移金属ピロールアルジミンキレートと、さらには、新規の、置換ピロールアルジミンの二座配位子化合物と、オレフィンモノマーの重合およびオレフィンモノマーと官能化オレフィンモノマーの共重合処理における、重合用触媒としてのそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
式:[式中、R1は水素原子;C1-C11アルキル;アリール;置換基がC1-C4アルキル、パーフルオロアルキル、ニトロ、スルホネート若しくはハロ基から選択される置換アリール;アリールアルキル;シロキシル(-OSiA3、ここでAはフェニル又はC1-C4アルキルから選択される);ニトロ基;スルホネート基;ハロ原子;又は各Bが独立してC1-C4アルキレン若しくはアリーレン基から選ばれ、Oは酸素を表わし、R7はC1-C11ヒドロカルビル基を表わし、zは1から4の整数である、ヒドロカルビル末端オキシヒドロカルビレン基(-(BO)zR7)を表わし; R2は水素原子;アリール;置換アリール、C1-C11アルキル;ハロゲン原子を表わし;又はR1およびR2が一緒に芳香族若しくは非芳香族炭素環を形成する、ヒドロカルビレン若しくは置換ヒドロカルビレンを提供し; R3は水素を表わし; R4は水素原子;C1-C11アルキル;アリール;置換アリール基を表わし;又はR3及びR4が一緒に非芳香族炭素環を形成するヒドロカルビレン若しくは置換ヒドロカルビレンを提供し; R5はC1-C11アルキル;C5-C8シクロアルキル;アリール基;芳香族基の一方又は両方のオルト位がC1-C4アルキルで置換され、パラ位(N-R5結合に関して)が水素、ニトロ、トリフルオロメチル、ハロゲン、メトキシ、C1-C4アルキル、スルホネート又は縮合若しくは非縮合アリール基で置換された置換アリール;又はヒドロカルビル末端オキシヒドロカルビレン基(-(BO)2R7)を表すか;又はR1及びR5が一緒に、各Bが独立してC1-C4アルキレン若しくはアリーレン基から選ばれ、mが1-4の整数である、オキシヒドロカルビレン鎖、-(BO)mB-を形成し; nは0又は1の整数を表わし; R6は、nが1である時、非置換若しくは置換芳香族基;C1-C11アルキル;水素原子若しくはハロゲン原子を表わし、又はnが0である時、R6はアリル基若しくは置換アリル基を表わし; Lはトリフェニルホスフィン、トリ(C1-C4アルキル)ホスフィントリシクロアルキルホスフィン、ジフェニルアルキルホスフィン、ジアルキルフェニルホスフィン、トリフェノキシホスフィン、トリアルキルアミン、ピリジン、C2-C20アルケン、置換C2-C5アルケン、C1-C4アルコキシ、ジ(C1-C3アルキル)エーテル、テトラヒドロフラン、又はニトリルから選ばれた配位子を表わし;及び Mは+4酸化状態のTi、Zr、Hf、又は+2酸化状態のFe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os,Tr、Ptから選ばれたIV又はVIII族遷移金属を表わす] で表わされる化合物。
IPC (11件):
C07D207/335 ,  C07D209/14 ,  C07D209/52 ,  C07F 7/00 ,  C07F 7/28 ,  C07F 15/00 ,  C07F 15/02 ,  C07F 15/04 ,  C07F 15/06 ,  C08F 4/60 ,  C08F 10/00
FI (17件):
C07D207/335 ,  C07D209/14 ,  C07D209/52 ,  C07F 7/00 A ,  C07F 7/00 Z ,  C07F 7/28 E ,  C07F 15/00 A ,  C07F 15/00 B ,  C07F 15/00 C ,  C07F 15/00 D ,  C07F 15/00 E ,  C07F 15/00 F ,  C07F 15/02 ,  C07F 15/04 ,  C07F 15/06 ,  C08F 4/60 ,  C08F 10/00

前のページに戻る