特許

J-GLOBAL ID：200903032177701542

写真焼付装置

発明者： 西川 英利
出願人/特許権者： ノーリツ鋼機株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-271361
公開番号（公開出願番号）：特開平11-282092
出願日： 1998年09月25日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 濃度むら、色むらの調整を容易にする。【解決手段】 原画像を記録したフィルムに光を照射する光源として、複数のLED22を用いる。各LED22は、分光特性が互いに異なっている。上記フィルムへの入射光の入射角は可変である。入射角は適宜変更され、感光材料上に到達する光(フィルムからの透過光)の濃度分布は均一に調整されるので、感光材料における濃度むらや色むらを容易に調整できる。また、濃度分布を均一にする代わりに、故意に部分的に濃度を変更することもでき、覆い焼きを行うことも可能である。材料上に到達し、フィルムに記録された原画像が感光材料に焼き付けられる。

請求項（抜粋）：

原画像情報を保持した情報保持体に光を照射する光源を備え、上記情報保持体を介して感光材料に光を照射することにより、感光材料に上記原画像を焼き付ける写真焼付装置において、上記光源は分光特性の互いに異なる複数種類の発光手段からなり、上記情報保持体への入射光の入射角が可変であることを特徴とする写真焼付装置。

IPC (3件)：

G03B 27/32 ,  G03B 27/54 ,  G03B 27/72

FI (3件)：

G03B 27/32 Z ,  G03B 27/54 Z ,  G03B 27/72 Z