特許
J-GLOBAL ID:200903032181409511

マルチプルループバック方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064896
公開番号(公開出願番号):特開平10-262056
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 複雑な処理を行うこと無く、より正確なコネクションの導通性評価及び経路調査を可能にするマルチプルループバック方式を提供する。【解決手段】 ループバックセルの空き領域に装置通過順序シーケンス番号を定義する。終端点である装置A11は、装置通過順序シーケンス番号を“0”としたループバックセル101をOAM監視区間に送出する。中間点の装置B12、装置C13、装置D14は、ループバックセル101を受けとると、それぞれ装置通過順序シーケンス番号をカウントアップし、自装置のIDを付加したループバックセル102、103、104を装置Aに向けてループバックすると同時に、装置通過順序シーケンス番号を更新したループバックセル301を後段に送出する。対向側終端点の装置E35は、装置通過順序シーケンス番号をリセットし、自装置のIDを付加したループバックセル105を装置Aへループバックする。
請求項(抜粋):
ATMネットワークに対して任意に定義されるOAM監視区間のコネクションの導通性確認及び経路調査を行うマルチプルループバック方式において、ループバックセルの空き領域に、前記OAM監視区間内の装置の通過順序を示す装置通過順序シーケンス番号を新たに定義し、前記OAM監視区間の中間点に位置する装置が、前記装置通過順序シーケンス番号を1カウントアップして後段の装置へ転送するようにするとともに、カウントアップした装置通過順序シーケンス番号と自装置のIDとを含むセルをループバックするようにしたことを特徴とするマルチプルループバック方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/12

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